2022 四国総体【インターハイ】③
- tsuyoki3838
- 2022年8月19日
- 読了時間: 4分
更新日:2022年11月25日
インターハイ2日目。
本日は、
200m自由形 宮﨑珀弥選手(はくや君)
100m背泳ぎ 小西新選手(あらたさん)
この二人の予選が午前中にある。
7時過ぎにいつも通り現地入り。すぐに公式練習に行き9時前に戻ってくる。
公式練習に感じのタイムだといい感じとコーチはいう。あとは本人の心の強さ。
今回の大会では、200m自由形ランキング9位のはくや君。
決勝は8名なので、ベストより少し早ければ、表彰台もいけるという感じだ。
当日、アップ後、結構ナーバスな状態だった。初の舞台で、自分の求められている結果も理解していることが伝わってきた。インターハイの後もJOC等が待っている。
私なりに、できることをした。お話も含めて。

小さい頃からずっと見てきて、大きな壁や成長の心の変化等も見てきた。
レース本番へ向けてプールへの移動がはじまった。
「いつも通りいこう」と送った。


結果は、1:55.22。
力を出し切れず、悔しさの残るものになった。
ベストの1:52.45には届かなかった。
はくやくんの悔しさはハンパないと思う。
コーチが、ハッキリダメなところを言った。
それ以上は言わず、体のケアをした。
その後、レースの動画を見ながら、一人コーチは、
「なぜだ」と言いながら、はくや君からのレースのフィードバックを聞いて、そうなった原因を探していた。
わかったこれだ。だから、水をかききれなかったんだ。腹筋だ。
そばで見ていて、さすがだなと感じる。
今回のレースを活かして、練習メニューが組まれる。
さすが宮﨑コーチ。
インターハイの1:55.22。 4か月前の4月2日に開催された桜島カップで出した自己ベスト1:55.30より速い。
今の体調不良等は、4か月前の絶好調より絶好調より速いという事だ。
ベストを尽くせなかった悔しさはあるが、しっかり成長している。
次の大会に備えよう。
長期目標の通過点の一つが今回のインターハイだ。
鹿児島に帰って2日後にJOCで東京に出発する。
はくやくん!そんなに忙しくて、夏休みの課題やったか?笑笑
◆ 次は、100m背泳ぎの小西新選手。
試合前の小西選手は、いつも可愛い顔が、目がつり上がって、怖くなる(かっこいー)。戦闘モード。
音楽聴きながら集中モードに入っていく。
こうなると、私にできる事は何もない。
そして、会場へと向かう。

第0レーン。いいレース。
B決勝に残った。
お昼ご飯を食べた後に、ケアをして欲しいと連絡があった。
周りを見たら、少し前の列で同じ弁当食べてた(笑)
午後のB決勝あるから、ほぐしすぎないようにとご注文あり。もちろんです😄
後半のB決勝が始まる。
ほぼ自己ベストの良いレース。大舞台でしっかり出せる強さ。
さすが小さい時から全日本などで勝負してきた選手だ。
学ぶものが多い。
小西新選手は、明日の3日目、200m背泳ぎの方が狙えると言った。
さて、私はケア以外、何をしていたの?と思いませんか?
そうですよね。思いますよね。
初日の夜に、考えて盛り上がったこと。
<全国のインターハイ選手の筋肉の肉質、可動域を触らしてもらおう>
よし!四條畷東、湘南工大附属、豊川いこう!トレーナーブースも近いし、トレーナさんとも話したし。
ダメです。選手は宝なので、そんな失礼はできません(笑)
結果、今まで、私はあまり話す機会のなかった情報高校、Nbの選手の肉質と可動域を触らせていただきました。

もちろん、鹿児島情報高校の福島先生にお願いさせていただきました。
「私の研究の一環として、選手を触らせていただいてよろしいでしょうか?ほぐすとかではなく、筋肉の肉質や関節の可動域を見させていただけませんか。お願いします。」
福島先生は、快諾してくれて、選手に話を通して下さいました。同じ場所に、Nbの野元コーチも同席していてご挨拶できました。
そこにいて9人ほどを触らせていただきました。
ちなみに、触りまくっている私を見て、近くにいた早﨑愛莉選手は爆笑(笑)
いーんです。この触診が私の命なんです。
おかげで、今まで話すことのなかった鹿児島の選手と親しくなりました。
コーチIDでお世話していただいた福島先生、平田先生。野元コーチともお話ができました。
鹿児島高校以外の、team KAGOSHIMA(一部)といい写真も撮れました。

こんな感じで、鹿児島高校の2022 四国高校総体が終わりました。
明日は、すこーし観光して、鹿児島に帰りまーす。
そして、久留監督は、次の大会に向けて走り出した。
鹿屋女子高校の小西新選手。学校単位の移動なので帰らないといけないんです^^;
3日目、ずっと応援しています!
200m背泳ぎファイト!
続く…
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