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執筆者の写真tsuyoki3838

【肩こりの原因No.1】悪い姿勢を知って肩こり知らず!

katakori

「最近、肩がパンパンで辛い…」「姿勢が悪いのはわかってるけど、どうしたらいいの?」

「頭痛もするんですけど…」

こんな悩みを抱えている人に書きます

実は、肩こりの原因No.1は「悪い姿勢」なんです。

整体とスポーツトレーナが本業のツヨキは、この悩みを現場でよく聞きます。

肩こりを起こす悪い姿勢と治し方について徹底的に解説します。



▪️【肩こりの原因No.1】悪い姿勢を知って肩こり知らずになろう!

肩こりの原因No.1にランキングされる「悪い姿勢」を治すには、悪い姿勢が何かを知って対処すべきです。

悪い姿勢からくる肩こりは、マッサージをして楽になっても、すぐに肩がこってしまいます。

原因と対処法がわかれば、あなたも「肩こり知らず」になれます。


▪️悪い姿勢だと肩がこる理由

なぜ姿勢が悪いと肩がこると思いますか?

理由は下記の通り↓

  • 姿勢が悪いと、一部の筋肉に負担がかかり肩がこります。

  • 血流が悪くなり、酸素が行きわたらなくなり、どんどんカチコチになっていきます。


基本的にこの2つです。


▪️肩こりを悪化させる「悪い姿勢」とは?

「自分がどんな姿勢なのかわからない…」という方のために、

肩こりを変える代表的な姿勢を3つご紹介します。


① 猫背(デスクワークあるある)

特徴

  • アゴが前に出て、背中が丸まる。

  • 背骨の胸あたりが丸まる。

肩こりポイント

  • 頭の重さ(約5kg)が首と肩にかかり筋肉も悲鳴を上げます。

  • 長く続くとストレートネックの原因にもなります。


② 肩(スマホ使いすぎタイプ)

特徴

  • 肩が内側に入っている

  • 下を向いたままスマホを見る

肩こりポイント

  • 胸の筋肉(大胸筋)が縮み、肩が内側に入ってくる。

  • 肩甲骨が開いてしまい、肩が前に引っ張られている。

  • ずっと首や肩の筋肉に通常の数倍の負荷をかけている。


③ 腰が猫背みたいになっている

特徴

  • 腰を丸めた座り方をしている。

  • 背中全体が猫背みたいになっている。

肩こりポイント

  • 腰から背中、肩甲骨までの筋肉にものすごい負荷がかかっている。

  • 背中の緊張が肩甲骨周辺に影響し、肩こりが発生する


▪️知っています。姿勢を気にしても肩こりが治らないんですよね。

姿勢を気にしているし、時々、肩を回したりしてる。

なのに、いつも肩がこって困る。

こんな心の声が聞こえてきています。


そうなんですよね。

わかっているけど治らないんですよね。


では、正しい姿勢を考えていきましょう。


▪️正しい姿勢はこれだ!


1. 首の位置(頭のポジション)

  • 耳の位置:横から見たときに、耳が肩の真上にくるのが理想的です。

  • アゴの角度:アゴを軽く引き、頭をまっすぐに保ちます。アゴが突き出た姿勢は、首に負担をかけます。


2. 肩の位置(肩甲骨のポジション)

  • 肩を下げる:肩をすくめず、リラックスさせる。

  • 肩甲骨を寄せる:胸を広げるというより肩甲骨を軽く引き寄せるイメージで胸を開きます。


3. 背中と腰

  • 背骨のS字カーブを保つ:背中を丸めたり、反りすぎたりせず、自然なS字カーブを意識しましょう。具体的には、「100%の力で胸を張って腰をそらし、そこから10%力を抜く」イメージです。



〈間違った姿勢の例〉

  • 首が前に出る(ストレートネック):首に負担がかかり、肩こりの原因に。

  • 肩をすくめた姿勢:筋肉が緊張し、血行不良を引き起こします。

  • 猫背や巻き肩:筋肉の緊張が常時ある状態に。



▪️正しい姿勢をキープできない理由

悪い姿勢だとマッサージでほぐしても、すぐにこってきてしまいます。

たまに肩を回しても同じことが起きます。


では、なぜ正しい姿勢をキープできないのか?

それは下記の通りです。↓


  1. 正しい姿勢を取るための筋力が不足している

  2. すでに筋肉が固まってしまっている。


ほとんどこの2つです。


なので、


  • 縮んだ筋肉を伸ばす。

  • 足りない筋肉をつける(広背筋)。


これでほとんど解決します。

本当にびっくりするくらい効果的です。


▪️具体的な解決方法


1、仰向けで両手で首の後ろを伸ばす(首の後ろを伸ばす)

2、ストレッチポールの上で、手のひらを天井に向けたまま真横に腕を広げて胸を伸ばす(胸筋を伸ばす)。

3、懸垂の動きをする(広背筋を動かす)。


この3つが、最も効果的な動きになります。

まさに「キングオブ肩こり運動」です。


katakori OK

▪️まとめ

  1. 自分の姿勢で何が悪いのか考える。

  2. 悪い部分を意識して、キングオブ肩こり運動をしてみる。

  3. 姿勢を意識しながら、マッサージ等の施術を受ける。


これが最も肩こり解消の近道です。



追記
私は骨の変形や病気があるんですという方は、個別に考えないといけません。
どんな方も、より良くなる道があります。
気になる方はDMを頂ければと思います。

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