【肩甲骨は「筋肉の交差点」】肩が軽くなるどころじゃない、全身が変わる!
- tsuyoki3838
- 6 日前
- 読了時間: 3分
毎日肩こりが取れない。
YouTubeを見ながら体操をしているけど、すっきりしない。
肩を毎日回しているんだけど、コリが取れない。
こんな日々をお過ごしではありませんか?
今回は、肩こりのプロである肩こり評論家ツヨキが、肩こりを解消する重量ポイントを解説します。

|肩甲骨は「筋肉の交差点」
肩甲骨は筋肉の交差点なのを知っていましたか?
肩甲骨を動かすだけで、首・肩・背中・腰まで、全身が一気に楽になるんです。
|なぜ肩甲骨なのか?
肩甲骨には17個以上の筋肉がつながっているといわれています。
これには、首につながる僧帽筋・肩甲挙筋、背中に広がる広背筋・菱形筋、肩や腕の動きを支える三角筋・棘下筋など、重要な筋肉がズラリ。
つまり、肩甲骨がガチガチに固まってしまうと、そこから繋がる筋肉たちも一緒に緊張してしまい、肩こり・首こり・腰痛・背中のだるさといった症状がドミノ倒しのように現れます。
逆に言えば、肩甲骨がスムーズに動く=その筋肉たちもスムーズに動くことになります。肩甲骨は、筋肉の交差点。ここが通行止めになっていると、身体全体の渋滞が起きてしまうのです。
|具体例
たとえば、背泳ぎのように腕を大きく回す動きは、肩甲骨がしっかり動かないとスムーズにできません。その動作によって以下の筋肉が同時に刺激され、以下のような効果があります。
僧帽筋 → 首と肩の緊張がほぐれる
菱形筋・広背筋 → 背中の張りが取れる
前鋸筋 → 肋骨の動きがスムーズになり、呼吸が深くなる
棘下筋・小円筋 → 肩関節の可動域が改善される
これらを一つずつほぐそうとすると時間がかかりますが、肩甲骨さえ動かせれば一気に全体がゆるむのです。
|でもうまくいかないこと
「肩甲骨は動かしましょう!」と聞いて、腕を回してみたけど全然効いてる感じがしない…という人も多いです。
それは、肩だけで回していて、肩甲骨自体が動いていないから。
特にデスクワークやスマホの姿勢で、肩甲骨が外側に開いたままロックされている人は、ただ腕を回すだけでは効果が出にくいのです。
また、筋トレで硬くなった筋肉や、呼吸が浅くなっている状態だと、肩甲骨を動かすための「土台の筋肉」がうまく働かない場合もあります。
|肩こりを解消する重要ポイントは肩甲骨にあり
「肩甲骨はがし」や「水泳式ストレッチ」のように、しっかり肩甲骨を動かすことにフォーカスしたセルフケアが重要なんです。肩甲骨をほぐすだけで、連動して全身が軽くなる。「筋肉の交差点」が動けば、渋滞解消!全身快適になりますよ。
肩甲骨を動かす体操は、肩甲骨革命!「肩甲骨はがし」で眠っていた体の可能性を解き放て!でチェックしてくださいね。
いつでもDMお待ちしております。
by 肩こり評論家ツヨキ
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